働いてもないのに夢や目標ははっきりさせるべきなの?〜面接する側になって感じたこと〜
◯あらすじ
つじちゃん内定先の採用活動で韓国に同行!
そこで韓国の就活状況の過酷さを知る。
数ヶ月前に面接を受けてたつじちゃんが面接する側に回り、
「まずは印象が大事!」ということに気づいた...
そして本日は面接で次に大事だと思ったことを話します。
それは一言で”わかりやすさ”。
このわかりやすさとは、
単にロジカルな話ができるとかそういうことじゃなくて
”明確である”ということです。
このわかりやすさには3種類あると思います。
無駄にブロガーぶりたくてキーノートで作ってみました。
(それ、ってブロガーじゃなくてブリガーじゃん!って一瞬脳裏をよぎったけど面白くないのでいうのはやめておきます)
1つ目は現在の分かりやすさ
これは単純に今自分が持っているスキルや強み、肩書きなどです。
2つ目は方向性の分かりやすさ
これは自分が何が好きで何がしたいか。
そして今回特に注目したい、
3つ目の未来の分かりやすさ
これは自分が目指してる姿やビジョンです。
夢は目標は明確であればあるほどいい
面接や就活でさんざん苦しめられてきた言葉。
- 「そんなのわかんないって!まだ働いていないのに決める必要なくない?」
- 「それが決まってたら苦労してないって。」
- 「別に決まってなくても短期の目標持って頑張れるし」
悩んでた頃の僕なら心の中でそう思っていたと思います。
でも面接聞いてて気づいた。
”少なくとも面接では”はっきりしていた方が確実にウケる。
「とにかく成長したいんです!」って人と
「起業家になりたくて経験つみたい!」って人がいました。
成長したい人は「成長したその先になにがあるか?」が
ぼやけてしまい何を頑張るのか頑張れるのか、いまいち掴みきれないでした。
それに対して後者の人は明確な目標に向かって頑張る姿がイメージできた。
「いくら自分に目標ないが頑張れるって自信があっても、
ここまで1つのことに想いを持ってて奮闘してる人には敵わないな」
ってそう思いました。その人の未来にワクワクさえした。
(もちろん社長も絶賛でした。笑)
就活のある時期は
「人生をかけてまで、成し遂げたいことなんてわかんないよ」
「何もない自分がそんな大きなこと言うなんて。」
とおもってました。
だけど、何もないからこそ伸び代をかんじさせることが何よりも大事だと思いました。
「学生のスキルの差なんて大したことはない、長い目で見たらモチベーションこそが一番の能力だ」
という誰かにいただいた言葉をおもいだしました。
いつでも変えていいわけだから、人生目標なんてハードル高くしないで、
仮で一旦ビジョンを置いてみてもいいと思います!
僕も最初は仮でも言ってるうちに考えが変わって、行動がわかって、
周りの人が変わって気づいたら本気になってたことがありました。
誰もが「明確であるべき」とは思ってないですが、
ただ意志があって頑張れる人間であったとしても
目標が明確でないことで、勘違いされてしまう可能性があったら
もったいないなと思ってので、やはり「分かりやすさは大事だな」と感じました。
めちゃめちゃ重い感じになってしまった..(ただでさえ体重が重いのに)
最後までに見てくださった方ありがとうございました!
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